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水没ピアノを読み終わりました。正確には「水没ピアノ~鏡創士のひきもどす犯罪~」佐藤友哉(さとう・ゆうや)著。講談社ノベルス刊。鏡家サーガ第3作。佐藤友哉が書いた話の中でこれが1番好きです。なんというか、うわぁぁぁ!!!!ってなります。全てが繋がると。初めて読んだ時の衝撃はそれはそれはとても凄いものでした。私は基本的にミステリーもサスペンスも先を予測せずにそのまま読んでいくので(たまにふっとわかってしまうこともあるけれど)、その衝撃が凄いのです。今回は忘れかけていたけれど、でもそういばあんなのだったよなぁ、と思いながら読んでいたので、初読の時ほどの衝撃はなかったものの、それでもやはり衝撃でした。
まぁ、言ってしまえば叙述トリックなんですけど、ね。次は2作目の「エナメルを塗った魂の比重~鏡稜子ときせかえ密室~」を読もうかなぁ。ちなみに稜子さんは、こっち側の人間。同人人間ですよー。笑。しかも作中にコスプレが・・・コスプレイベントが出てきます。1作目は「フリッカー式~鏡公彦にうってつけの殺人~」で、番外編なのかしら?「鏡姉妹の飛ぶ教室」があります。どれも読了後はすっきりしませんよー。読んでいて気持ち悪くなること請け合いです。
でも、5の小説2巻目買ってきたので先にそれを読みますけどね。
ちょーっと風邪で筆休めしてましたが(というか思考が散漫として書けるような感じではなかった)、熱下がらないし(今日の日中測ったら37.4度だった。平熱より1度も高い)、何より自分が何でもいいから書きたかったので、とりあえず貧血に陥ったときから考えていたマティアスを書きました。初めて書く人物(キャラが掴めていない場合)を動かすには、何かアクションがあった方がやりやすいんです。で、何かいい案はないものか・・・と考えていたところに、いい物が落ちてきましたねぇー。何でも使います。えぇ、使いますとも。今は風邪ネタを書きたくて仕方ない。リアルに風邪描写が出来ますよ。
本当はゲームで口調を確認してから書きたかったのですが、ちょーっと熱上がってたので、いいや、もう書いちゃえ、・・・なんて。なので多分恐ろしく口調違うかと。でも確かあんな感じだったんじゃないのかなぁ。どうだろう。今度プレイして仲間にして、明らかに違ったら口調だけ差し替えようと思います。
今ふっと気づいた。私の1番年下の従姉妹は、リムと同い年。・・・可愛い!でも全然違うなぁ。リムはしっかりしているけれど、従姉妹は小学4年生?と思うくらい赤ちゃんです。そうか・・・あの子とリムは同い年なのか。どれ程の重圧なんだろう。あんな小さな子に。とリアルで感じられてしまう。10歳、って、そうよね・・・同い年なんだ。