なんかもうこれ終わっちゃったら、本当に水森の夏は終わりです。明日からのシフト、鬼畜だし。写真たっぷりでお送りします。PENで撮った!標準レンズ装備で。みんなゴッツイ一眼にデッカイ望遠レンズ付けてる中、超小回りしてました。機動力!サムネイルクリックで拡大です。見てね。

まずは神社から。宮出しです宮出し。7時半くらい・・・40分くらいかな。あんまり人いないよね、流石に。想像の3分の1でした。どんだけ人集まるって思ってたんだ私。本祭りでもないのに。笑。
この人混みでもよくわかる神輿、大きいのがおわかりでしょうか。この先にもその大きさが多分実感できる写真を用意しておりますので、覚悟して下さい。対人との比較で見てください・・・大きいよ。

青い半纏は総代です。お偉いおジジ様たち。とりあえずね、宮出しは総代がやらないとね。でもいかんせんおジジ様たちなので、もたないのですよ長距離は・・・。だから、なぜかウチのところが繋ぐことに。謎。ちなみに一部会から六部会までありました、ウチは二部会でございます。今住んでるのは地区的に六部会なんだけど、二部会に参加。・・・デカイよね?神輿。

トラックにビニールシート敷いて、その中に水張って、そっからバケツでばっしゃんばっしゃん神輿に向けて水をかけるのです。だって、水掛け祭りなんだもの。消防ホースでの放水もあるんですよ。大規模だねぇ。熱中症を防ぐという意味もあるし、水で清めるという意味もあるんだよ。

二部会の皆様。半纏はみんな、どこも一緒なんですよ。合わせのところのラインの本数が違うだけで(二部会ならライン二本)。鉢巻(手拭)の色が違うのよ。二部会は水色です。浅黄色って言った方がいいのかな?綺麗な色でお気に入りです。

宮司さん。榊を持って。各部会に受け渡す時に、お祓い(?)するのでついて歩いています。お昼に見た時は女の人もいたわ!・・・しかし、暑そうだ。というか実際、暑いんだ。この時8時くらいなんだけど。既に日差しが厳しくて、道路の照り返しも凄い。

受け渡す前に、一度置くんですよ、神輿。その土台。・・・めっちゃデカくね?これが前後に1つずつ。人がいるから比較できると思います。だってこれ、トラックで運ぶんだよ。神輿の列の一番先頭は土台を運んでるトラックなんだよ。
続きます。

順番は前後するけど、これが先頭です。持ってる旗には「天皇皇后御結婚五十年 御即位二十年 祝賀」みたいなことが書いてあります。神輿受け渡す時に、皇居に向かって万歳三唱してたよ。ほら、神社って神様祀ってるじゃないですか、その神様って天皇のご先祖様(語弊だけど、まぁいいか)だから、ですね。いつもなら、各部会に所属する町会の旗なんですけどね。

水掛ってるところなど。・・・PEN濡れたら泣く!とか思ってたけど、頑張ってみた。若干レンズに水滴ほんのちょっぴりつくだけの被害で、なんとかなりました。おかんが言うには、一眼レフ(デカイ望遠レンズ)モロ水掛ったのを見たなんて言っておりました。気を付けてねー、みんな容赦ないからねー。沿道だってずぶ濡れですこれ基本。

受け渡しのために置かれた神輿。これが撮った中で一番引いてる写真だったんですけど・・・大きさわかりますかね?全体入ってないんですけども。人がいなくなってみると、また大きさの感じが違いますかね・・・。

二部会の次は三部会。丁度真正面に女の子たちがいたので撮らせてもらいました。三部会の手拭はオレンジなんだなぁ、かわいい。なんか結構いい色使ってますね、誰が決めたんだろう。毎回一緒だけど。男の人にオレンジもなかなかいいよ。オレンジって言わないで、橙って言おうか。

神社の人だと思います。受け渡ししたら、必ずこの二人が一番最初に水を掛けてます。聖水か何かなのかな・・・トラックに入ってるけど。まぁ、それは仕方ない。いつものことだ。しっかし水掛けるの楽しそうだなー、いつも掛る側だからなー。掛けてみたい。

これ午後。再び二部会に回ってきた時。日影だったからなぁ、なんかちょっと色としてはイマイチなんですが。差してる?刺してる?漢字がわからないけど、さしてるので。さしあげ、だっけ?掛け声は「さーせ さーせ」で神輿を持ち上げて、進むんです。・・・二宮、重いのに。トンなのに、単位。あれ、トンまではなかったっけ・・・?

これは、補強ね。いかんせんデカイ重いだから、途中途中メンテナンスが入ります。固定用の工具を取り付けて、サラシを巻いて。一回の渡御に物凄い色んな配慮がされるんです。間間で修理なんていつものことさ。
とまぁ、写真はこんな感じです。昨日は泉谷しげるが奉納ライブしたらしいですよ。清志郎の曲歌って。まぁ私普通にその時間働いてましたけど。ちょっと見たかったなー。
PR