とりあえず、買ったものから読むので、この間ブックオフで買った十二国記読んでます。5~8冊目を買ったのですが、順番無視して5冊目と8冊目を読みました。それぞれ延国と恭国の位置的には番外編。
6月末から夏の文庫キャンペーンが各社始まってます。昨日ネットで調べて今日実際本屋行ってきました。やってるのは新潮と集英と角川。何買おうかなぁ、とだいぶ迷ったけれど、今日買ったのは新潮の『魔性の子』と『黄金の羅針盤 上』。黄金の羅針盤は下も欲しかったけれど、もう1冊何買うか決められなくて、また今度!と見送りました。
本当は黄金の羅針盤上下で買って、プレゼントのエコバックをいただこう、と思っていたのだけど、魔性の子を見つけてしまったから。そっちに手が伸びてしまった。『魔性の子』も十二国記と同じ小野不由美です。そして、つながってるんです。出版社違うけど。繋がってるんですよー。魔性の子で重要人物の(まだ読んでないけど繋がってるからある程度は知ってるさ)高里くんは、十二国記では戴国の麒麟です。だから色々周りで不審なことが起こってしまうんです。最初は常世(十二国)、蓬莱(日本)に流され、常世に帰ってきて、また蓬莱、そして最終的に常世。あっちとこっちを行ったり来たり。
早くそのところまで十二国記集めなきゃ・・・。先に魔性の子を読むかどうか悩んでます。うーん。この繋がりがあるのは9、10冊目なんですよ確か。あーどうしよう。贅沢な悩み。
集英は、どうしようかなぁ。プレゼントはストラップなので正直どうでもいい。でも気になるよなぁ・・・小畑のカバー。去年は『人間失格』買っちゃったし。今年は『地獄変』と『こころ』。欲しいけど・・・こころは持ってるです。高校の時の夏休みの宿題で。あと『よごれつちまつた悲しみに』も欲しいな。テガミバチの人。この詩見ると高校の時の国語の先生思い出す。
角川は・・・『彩雲国物語』に手を出そうかどうしようか、というところ。あと『時を駆ける少女』かなぁ。『ドグラ・マグラ』は・・・読んでみたいけど大丈夫かな?あ、滝本読んじゃう?『NHKにようこそ!』笑
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