こんっなに面白い決勝戦9回表が今までにあっただろうか!?13時から16時過ぎまでずーっとテレビに齧り付いて、甲子園決勝戦見てました。もうね、心臓ドキドキして身体震えて泣きそうだったよ・・・。っていうか思い出し泣きしそうだよ・・・わぁーん。
弟は中京大中京を応援しているようだったので、私は2回表から日本文理を応援することにしました。だからね、だからね、9回表はもう、もうね、一球一球に悲鳴上げてるようなものでした。みんなよく粘ったよ・・・粘りまくったよ・・・少しでも甘い球は逃さず食らいついてファウルにして、フルカウントでもどんどんスイングして粘ってさ、ちょっとでも甘かったらガンガン打って、出塁するんだよ。
1回裏で中京のエースで4番堂林くんにツーラン浴びたけど2回表で振り出しに戻してさ、でも6回にやっぱり堂林くんに・・・6回だったけ、記憶あやふやだ、まぁいいや、タイムリー浴びて、その回6点も入れられちゃってさ、8対2の劣勢。でも打たれてもその倍打って点にするような野球をするところだから、ガンガン打つんですよ、点にはあんまり結びつかなかったけど。
で、9回表ですよ!なんだかんだで中京10の日本文理は2・・・4?の完全、みんなもう終わったなんて思うようなところですよ。さっきも書いたけど、みんな振るんだよ、粘るんだよ。今までの打席全然打ててなかった子もヒット出すんだよ。2アウトになってからもみんな怯まないで一球一球食らいついてさ・・・そこでエースの伊藤くんがね、2点タイムリーしたりね、場内、伊藤!伊藤!の大コールでしたから。それに応えたよね。
それでね、打者一巡でまさかまさかの10対9まで追いついたんですよ!信じられますか?この土壇場で。甲子園の決勝でですよ。2アウトですよ。あぁ・・・本当にサードライナーは惜しかった。いい当たりだったから、もしかしたら!なんてこともあったかもしれませんが・・・でも、本当、よく頑張ったよ。野球は9回2アウトからだ、なんてテンプレートのように使われますが、まさにそれだった!
逆に、中京の側からしてみれば、実に長い回でした。堂林くんは途中でマウンドを変わっていましたが、最後はエースで決めようと再びマウンドに立ったのに、2アウトまで追い込んで、フルカウントにまで追い込んでいるのになかなか決められなくて、結局また交代させられてしまって。
本当に、本当にすごい9回でした。エースVSエースの攻防戦も実によかった。伊藤くんが投げて堂林くんが打つ、その攻防。あぁ、泣けて来た・・・よかった、本当によかったです。素晴らしい決勝でした。
話がらっと変わりますが、消失、歌ってみました。初音ミクの消失-DEAD END-。5回くらい。なぜか初トライの、1番最初の早口の所、追い越すという奇妙な現象もありました。何で追い越す。なんとなく歌える感じになってきました。歌詞覚えればもっとスムーズに歌えるかも、テンポは合ってるので。滑舌も・・・いいはずです、多分言葉に聞こえるはず。というか早口の練習してから歌えば上手くなりそうですね、練習しないで回数だけ重ねてます。
歌姫を止め叩きつけるように叫ぶ<最高速の別れの歌>、と、音を犠牲に全てを伝えられるなら<圧縮された別れの歌>、のところが一番好きです。メロディのところ基本的に好きですけど。これカラオケ配信されればいいのになー、いい宴会芸になると思う。
起きてからひたすら色んな曲歌って、甲子園見て、また歌って、今に至ります。なんか、今日はよく声が出たんだ。声出る日と出ない日の差が激しい。
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