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星空を見上げたくなりました。でも東京じゃ見えないわね・・・。
『銀河鉄道の夜』を読み終わりました。星が出てくる話がたくさん詰まっていて、明日七夕という絶好のタイミングで、なんだか癒された気分です。でも賢治の童話は、切なくなるような、物悲しくなるような話が多いなと思いました。昔はそのままありのままに受け取っていましたけれど、でも大人になるにつれて色んな読み方が出来るなぁ、って。
『銀河鉄道の夜』は、こんなに悲しいお話だったでしょうか。やっぱり教科書で読んだのはごく一部だったようです。初めて全容を知りました。教科書で読んだのは銀河を旅しているところだけだと思います。賢治の作品は生前に発表されたものがほとんど皆無なので、未整理です。なのでよくわからないところも多いです。カムパネルラは・・・死んでしまうのよね?
『双子の星』のお話が好きです。『銀河鉄道の夜』にも、タイタニック(が基の)沈没の犠牲になった青年と少女と少年が双子の星について話しています。チュンセとポーセ。
青森に住んでいたこともある友人が、岩手の賢治ワールド(だったと思う・・・)に行ったことがあり、そこの流れるプールが『銀河鉄道の夜』仕様だと言っていました・・・気になる。星座が出てくるそうです。流れるプールで銀河鉄道・・・謎です。気になります。
賢治のほかの作品も残さず読みたくなりました。でもその前に太宰の『走れメロス』を読みます。あぁ、やっと読める・・・。自分で焦らして放置プレイしてました。うふふ。
往復に耐えられません。・・・MP3が。9.5時間持つはずなのですが、行きだけで電池が残り1個に減ってしまいました。別に大音量で聞いていたわけではないんですけど・・・。電池式じゃないので、充電が外出先では出来ません。2時間は短くてもかかりますし。うーん、ちょっと使いづらい。ディスプレイが付いていない、1GBのも買おうかなぁ、なんて思っちゃいます。で2つ持ち歩く。