9時過ぎにホームで待ち合わせて、千代田線乃木坂駅下車、国立新美術館直結で、モネ大回顧展を観て来ました。チケットを買うために少し並んで、開館は10時ですが、それよりも10分くらい前に入れました。
モネ、大好きです。印象派の画家達が好きなのですが、モネは私の中で1位2位を争うくらいに好きな画家です。そのモネの絵が、世界中から集められて、生で間近で見られるなんて、もう、本当に感無量です。思わず涙出ちゃいそうなくらい、感動しました。今私はモネと向き合っているのかと思うと、感極まってしまって・・・。モネがこの絵を100年前とか120年前とかに描いていたのかと思うと、触れていたのかと思うと、もう、信じられなくて。
点や線の色の集まりにしか見えないのに、それらがきちんと絵を風景を構成しているんです。光の当たっているところ、影のところ、雪の色。モネの色彩感覚が大好きです。光と影の表現の仕方が大好きです。水面の映りこみも大好きです。もう、全部大好きです。
じっと見ていると、言葉には出来ないけれど、何か伝わってくるものがあります。オーラを感じるというかパワーを感じるというか、エネルギーが放出されているというか・・・。ぐっと来るものがあります。しかもそれらは全部やさしい穏やかな感じのものです。凄く心が満たされます。心がいっぱいです。
でも頭もいっぱいになります。123点も展示されているので、結構体力要ります。足なんてガチガチになっちゃいます。実際、2時間半くらいかけて観ていたのですが、もうそれだけでかなり疲労してしまって、もう、疲れてぼーっとしてました。帰りの電車の中。体調を整えて行くことをおすすめします。
日傘の女も展示されています。なかなか大きい絵です。そのデッサンも展示されています。デッサンは逆向きなんですよ。パリ万博のとか、駅とか、積み藁とか、庭とか、睡蓮とか、本当に有名どころいっぱい来ていて、お得です。お得ですって・・・何(笑)。睡蓮はいくつも集められていたのですが、1つを除いて他全てが日本の美術館の所蔵でした。・・・日本人って本当睡蓮好きですよね。と実感させられました。
もう、本当に素敵でした。モネ大好き。一生眺めていても飽きません。もし、もし、絶対にありえないけれど、モネの絵を個人的に手に入れることが出来たら、それを飾るに相応しい家を建てて調度品も全部合わせちゃう勢いです。そうするだけの財力欲しいですね。
カタログ2300円、ぺんてるとコラボのペン2本600円、A4のクリアファイル400円、葉書サイズの204ピース超小さいジグソーパズル500円、飾る用に額500円を購入。4300円使いました。チケットも含めると5000円以上。ジグソーの絵柄は万博の絵です。机の上にでも飾ろうと思います。本当にピース小さいです。組み立てるのが楽しみ。カタログも結構文字量多いので読みたいです。・・・ゴツイし重いから電車内に持ち込むのはちょっと無理かしら・・・?
帰ってきてから少し時間があったので、書き途中だったラハルを書き上げました。が、ブランクありすぎで大変申し訳ない感じです。が、毎回謝っていても仕方ないので書いて書いて返済していこうと思います。およそ1ヶ月ぶりってどういうことですか・・・。あんまりにもな感じでガックリです。でも木曜は少し時間が取れそうなのでナントカ書いていたいです。願望になってしまってる時点でもう結構詰まってきてる気がします。
本当にモネ展良かったです。もう一度観に行きたいくらいです。
PR