41話から45話まで観て、これでアニメ十二国記は全部見終わりました。「東の海神 西の滄海」の後半部分。うーん、ちゃんと陽子とも絡めてまとめてるけど、順番間違った感がどうしてもぬぐえない。「風の万里 黎明の空」をやる前に、入れれば良かったんじゃないだろうか。やっぱりあれは、39話で終わってると思う。
驪媚(りび、ってこうだった!難しい!)が、好きです。相当。十二国記はいい男もいい女も多いですが、その中でもかなり好き。・・・死んじゃうんだけど。だからかもしれないけど、でも本当、驪媚は重要なキャラクターだと思う。延王が、表に出さないけれど本当はどういう人かというのを延麒に説く。延王が、詫びてくださったと。乱があれば真っ先に殺される位置に送ることを詫びてくださった、って。それでもそれだからこそ驪媚は受ける。・・・そして、死んじゃうんだけど。好きだなあ。
全体としてみると、アニメオリジナルな設定も加わっていたけど、大元の原作がかなりしっかりしてるので、凄い見ごたえがあった。久し振りに濃厚なアニメを見た。NHKでやってたのもわかる。深夜だった、っていうのが勿体ない。もっといろんな人に見てもらいたい。ファンタジーだけど、子供よりむしろ大人が見た方が楽しいし、見るべき。
あぁ本当好き。アニメ見れてよかった。DVD欲しくなってきた。2月23日まで無料で見れますので、ほんとに、ぜひ、観てください。見てほしいです。見ないと駄目です。とまで言ってしまうよ私は・・・。今度はちょっとずつ、見返して行こうと思います。原作も読み返そう。4日で一気に全部見てしまった。それだけで、どれだけ私が十二国記が好きなのか、というのがわかる。
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