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本の誘惑
あぁ、駄目。おっきい本屋に行くと、欲しい本が山のように・・・

友人が丸の内丸善で働いているというので、様子を見にちょっくら帰りがけに行ってきました。が、軽く丸の内で彷徨ってました。新しい建物いっぱい建っちゃって、どこにあったかわからなくなってました。丸の内は物価が高いのでお買い物なんて出来ない。


友人は見つけたのですが、意外と忙しそうだったので、生暖かい目で見守り、そのまま後にしました。その後はフロアをウロウロ・・・。


ゴッホの画集が欲しい!と思い美術コーナーへ。でも好みの画集が見つからず。『星月夜』が載ってるのがあまり無さそう・・・?全集には勿論載っているのですが、本のサイズが小さい。でも1990円とお買い得。それで我慢すべきなのか。それとも『星月夜』が欲しいのなら、輸入物のカレンダーを買うべきか。7月が『星月夜』なのです。誕生月で運命を感じます。


ビーズと刺繍で絵が作られている、『人魚姫』が素敵でした。岡田准一が帯でコメントしてました。とても綺麗です。繊細でキラキラしていて。欲しいなぁ。2000円。


地味な範囲で流行っている『星の王子さま』、訳者は内藤濯さんでした。灌ではなく。岩波書店の文庫版(といってもA5サイズ?ちょっと大きい)と、友人の持っていた新書サイズハードカバー、そしてB5サイズ(多分)の箱入り愛憎版がありました・・・間違えた、愛蔵版。


文庫はカラーではなく却下、やっぱり買うなら新書ハードカバー(オリジナル版らしい)です。が、オリジナル版は1000円、愛蔵版は1600円なのです。600円出すだけでもっとしっかりしたのが買えるなら、愛蔵版が欲しいと思ってしまう・・・。でも愛蔵版なだけに、家でしか読めません。悩む。


他の訳者のは2冊しかなかったですね・・・文庫コーナー見てないからかしら。でも、少ししか読んでいませんが、内藤濯さんの訳のが、1番素敵だと思います。個人的意見ですが。初めて読むのなら、是非内藤さんのを。


『ルバイヤート』というイランの詩人の書いた4行詩集があるのですが、それが英訳され、さらに日本語訳され、綺麗な挿絵の入った本がありました。その挿絵に一目惚れ。書いたのは英語圏の人・・・イギリス人だったかアメリカ人だったか。とても綺麗でした。これも欲しかった1680円。


でも結局何も買わずに帰ってきたのです。週末出費の予定が。


明日2度目の大徳川展に行ってこようと思っていたのですが、それを母に告げると「えー!行きたい!」と言われたので、日曜日に一緒に行くことになりました。明日祝日なのに母がシフトに入っているので(10~14時)、明日一緒に行くことはできません。もう会期末ですから、凄い混雑なのでしょうね。でも入れ替えがあるし、図録欲しいしで、絶対に行きます。

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