まず、起きた時間が遅かったことが、もう決定的だったと思います。12時だった。10時くらいには起きるつもりだったのに。3度寝しかしてないのに。疲れてたのかなぁ。色々思いつめてることもあったし。まぁ、そんなわけで遅く起きたわけです。しかも、外は重い色をした空。私のやる気を削ぐには十分すぎる条件が2つも重なった。
でもやっぱり、私の意志が弱かった、ということでしょう。誘惑に負けたとも言うけれど。『これは王国の鍵』を一気読み。あっという間に日没になってしまって、やらなきゃいけないこと全部、まだ手をつけてさえいないという事態。あーあ。明日嫌だなぁ。
でも、私は優等生体質なので、これからきちんとやるのです。結局。いつもそう。はぁ馬鹿みたい、と思ったことはいっぱいある。でも結局、するんだ。それがいいのかどうか、未だにわからない。やらないよりはやった方がいいと思うけど。
まぁ、やらなきゃ困るのは自分なので、大人しく時間凄くかかるだろうけど(だからこそ日中にやらなきゃいけなかった)やろうと思います。自分のために。いくら面倒でもね。
王国の鍵は、よかった。でも主人公がなんだか報われてない感じ?続編があるから、それを凄く読みたい。明日の帰りに買ってこよう。なんだか読んでてイランが懐かしくなった。バグダードはお隣の国の首都だ!と思ってたら楽しくてたまらない。千夜一夜はイラクの話が多いけれど、イランの辺りの話もいっぱいあるんですよ。イラン・・・ペルシアの昔話が下敷きになってるのもあるみたい。
自分で書こうかなぁ、とちょっと思った。向こうの方が舞台の話。王国の鍵は、千夜一夜が下敷きでもあんまり、やっぱり体験した人じゃないから、違うんだよね。もちろん後書きで私のアラビアのイメージは千夜一夜が英訳されて、それが絵本になってる、西洋の人のイメージのアラビア、と言ってるから違うのは当然。
面白かったなぁ。トリップというだけでも楽しいのにファンタジーだもん。読み始めたらやめられなくなることわかってたけど、抗えなかった。風呂入ってやらなきゃいけないこと、しよう。あんまり余裕はない。12月の頭まで、私死にそうな感じです。常に。
でもちょこちょこ話書いていきますから。もうちょっとストックある。珍しいことに。
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