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マリー・アントワネット
あぁいう世界に一度でいいから触れてみたい。
ヒストリアンは、日付が変わるギリギリになんとか読み終えました。でもその最後の一節がとても気になる終わりだったので、うがー!と叫びながら寝ました。でもなかなか眠れませんでした・・・寝る直前に活字なんて見てるもんじゃないわ。今日もちょろっと2を読み始めました。多分明日読み終わる。


practicaはカイル。トルコの邪悪な目から守ってくれるお守りがモチーフです。見たことある方もいっぱいいらっしゃるんじゃないかしら。青い石。ヒストリアンに出てきたのでちょろっと拝借。ダインさん。三角関係・・・のような、片思いの話。か、絡んでない・・・。次回急展開。の予定があったりなかったり。これだけは続きそうな予感。


珍しく母が観たいなぁ、と言っていたので、公開が終わっちゃう前に、というわけで「マリー・アントワネット」を観て来ました。狭い劇場だったのですが・・・多分、100席か100席ちょっと、が、ほぼ満席でした。驚いた。女性が多いのは勿論ですが、旦那さん(中年)も結構いらっしゃいました。


マリー・アントワネットの注目すべき点は、ちゃんとヴェルサイユ宮殿でロケをしているところです。豪華豪華、スクリーンを通してでもその気品というか、オーラが漂ってきて圧倒します。あの細かいところを是非ともじっくり見たいな・・・という、探究心?好奇心?が刺激されました。あぁ、フランスに行こう。ドレスもとても綺麗。あんまり骨を入れて膨らませすぎなのは、ちょっとご遠慮願いたいけれど。


斬首台まで行くのかしら、と思っていましたが、ヴェルサイユ行進の結果、パリに行くことになったところで終わっていたので、ちょっと、あら?という感じでした。でも遊んでいる場面が割合の80%を占めているので、マリー・アントワネットの豪華絢爛な暮らしと重責を描きたかったんだろうなと、思いました。なにも生涯全てを描くだけが映画ではないものね、と。


音楽がとても素敵です。この映画の1番好きなところ、といったら音楽、と答えるであろう自信があります。特に印象に残っているのは、序盤の・・・ヴェルサイユ宮殿の鏡の間(だと思う)辺りから流れ始める音楽。アントワネットが色んな部屋を見て渡る場面だったと思います。同じく、エンドロールの後半の曲でもあります。とても不思議な音色。・・・あのですね、5の曲に似たようなイメージの曲が、あるのですよ。だから印象にも残っているんですけれど。「禊ぎの泉」という曲です。サウンドトラックは4枚目の後半。あんな感じの音楽です。他にも私好みのクラシック調の曲や、婚礼の儀式の時のパイプオルガンだとか、とにかく素敵な音楽がいっぱい。サウンドトラックが出るなら、是非欲しいわ。


あの時代辺りの文化が好きな方にとっては、とても面白く観れる映画だと思います。ストーリー云々ではなく。ストーリー重視な方にはあまりオススメ出来ません。可愛い靴や美味しそうな綺麗なお菓子がいっぱい出てくるので、そういうのが好きな人も、楽しく観れると思います。シネコンではそろそろ公開が終わってしまいそうな気がします。興味を持たれた方は、お早めに。
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