今日のpractica王子は、騎士長エンドその後、みたいな感じです。特に何も考えてません。クレイグ団長は、甘いのではない話を書きたかったのであんな感じに。甘いのは・・・そうとう気分が乗ってないと書けません、恐れ多くて。
ヒストリアン1をじわりじわりと読んでいます。1のクセに500ページあるので、昨日の夜1時間半くらい読んで、今日もほぼ1日中読んでますが読み終わりません。今388ページです。翻訳本の、あの独特の文体で書かれているので読み辛いのも原因の1つです。翻訳ものって、こうある一定の独特な書式というか文体というか語り口があると思いませんか?普段あまり翻訳ものを読まないので、苦手にしてるんです・・・。そして私の興味を引くものがあっちにもこっちにも出てくるので、思わずそこでじっくり読み込んでしまうので、時間がかかります。速読しようと思えば、別にしてもいいんですけど、そうするとしっかり頭には入ってこないし、読書の醍醐味がないのでしません。今日はもうかれこれ7時間くらいは読んでるんじゃないでしょうか・・・。
なんだろう、私はドラキュラに縁でもあるのだろうか、なんて思ってしまいます。ヒストリアンは、ヴラド・ドラキュラが、生きてるらしいよ、っていう話です。多分。まだ途中も途中なので断言できない。それに気づいてしまった様々な歴史家達が歴史に隠された暗い部分を知ってしまって、恐怖を抱え込んでどうのこうの、って話です。時間軸が3つくらいに飛ぶので、じっくり読まないと混乱します。トリニティ・ブラッドもドラキュラの話だしなぁ(正確には、全然違うけど。ドラキュラを下敷きには、してる)。ドラキュラに縁でもあるんでしょうか。
ヒストリアンは世界のあちこち(ヨーロッパ)に場所が移るので、ちょっと軽く旅をしているような気分になります。歴史的建造物とかもバンバン出てくるし、本の話も出てくるし、で、もうとても私の好みです。歴史好き(日本史よりは世界史が好き)で、結構突っ込んだ話とかが好きな人には、たまらないかもしれません。ちょっと読み辛いけど。読んでいる間中動悸が激しくなって、なんだか早死しそうです。読みづらいけどどんどんページを捲ってしまう原因です。ここで止める訳にはいかない、何かがあります。
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