昨日の夜から読んでいたってのもありますが、3冊読了。西尾維新の刀語斬刀「鈍」と清涼院流水のパーフェクト・ワールドOne AceとTwo to Tango。
西尾の時代劇は、サラッと読めます。西尾らしくない感じもしますが、でも時代劇に最近ハマっているので(朝のテレ朝の再放送はだいたい見てる。今は八丁堀の七人やってます)楽しく読めます。うふふ。しかも2冊目は居合い、居合い抜きというか抜刀道の話だったので、ニヤニヤしながら読んでました。ゲオルグ殿のこと考えながら読んでました。でもあのゲオルグ殿の戦闘モーションを見る限り、まだまだゲオルグ殿は鍛錬を積む必要がありそうですね。
パーフェクト・ワールドは、伏線も色々張られていますしこれからが楽しみな感じです。でもとても読み辛い・・・。英語に関する話のところは、ちょっと辟易します。でもこれを読み飛ばさないでちゃんと読んでいれば、英語が喋れるようになります、きっと。結構真に迫る感じですので、実践してみてもいいのでは・・・。この本、横書きです。英語の話がバンバン出てくるし、実際英文表記も出てくるので、横書きなんでしょう。でもやっぱり本は縦書きじゃないと許せない・・・。あと、それと同じくらいに京都の説明も読み辛いです。手書きの地図(綺麗)とかも挟んでありますが、中学の修学旅行で行った程度の記憶しか持っていない私には、結構捉えがたいです。
パーフェクト・ワールドにたびたび<ノーダンサー>と出てくるのですが、どうしてもそれを<ソードダンサー>と読んでしまう私はかなりトリブラにドップリです。ユーグ!ユーグ!
practicaは3つほど。ラハルはもっと甘い感じにしたかった。シュラさんは、正直話し方に困りました。あの人どうやって喋ってましたっけ・・・プレイしてもデータないなぁ、と思って確認しないままに書いてしまいました。ベルクートさんは絡みがない・・・次はもっと絡むように書きます。
明日からはヒストリアンを読みましょう。ほんの数ページは去年の4月に読みましたが、最初から読み返しましょう。歴史家がどうのこうのというような話だ、という触れ込みだったので楽しみです。ハードカバーの本を読むのは久しぶりだ!
PR