そんなイランで大量に写真を撮ってきたわけですが、驚くことなかれその数なんと約1600枚。・・・1700枚かもしれない。しかもこれでも結構、自粛した方です。絨毯博物館で写真全く撮らなかったし。撮ってたらもっといくでしょうね。あえて撮らなかったんだけど。他の人からデータもらえばいいや、と思って。
なんでそんなに多いんだ、というと(行ったメンバーの中でもきっと1番私が多い)、ホワイトバランスとかなんかいろいろ設定いじくって複数枚撮ってるからです。2~3枚ずつくらい撮ってるかな。もちろん、1枚だけというのも多いけれど、ちょっと時間があれば設定変えて撮ってます。明るさ変えて撮ったりね。なかなか思い通りに撮れないから。
あと、撮った写真は1枚も消去してません。それも原因か。みんなガンガン消してたから。失敗写真も消してません。パソコンに取り込むまでは消さない、と決めているのです。・・・というか、写真家の菅原一剛さんが「消しちゃダメですよ」って言ってたから。この人の写真に対する考え方、が好きです。ほぼ日で連載されてたのを読んだんですけど、好きだなぁ。誰でも気軽に、写真をはじめたくなる。この人の影響がかなり強いですね、ちょうどイラン行く前でよかった。
まぁ、そんなわけで、めちゃめちゃ多いのです。ブログ借りて日記形式でイラン体験記、みたいなのをやろう、と思ってるんですけど、その写真選びが難航しそうです。ペルセポリスの写真が言わずもがな、1番多いです。1日で500枚くらい撮ったんじゃないかな・・・。驚愕の数字。デジカメの有り難さをこれ以上ないまでに感じた。ペルセポリスでそんだけの枚数を撮ったと言うと、「だって水森かなり必至だったもん」と友人に言われました。笑。本人そんなつもり全くなかったんだけどな・・・でも行きたい行きたい言いまくってたから、そう映っても何も言えない。
そのブログ式報告書(書?)も、ぼちぼち始めます。一気に書いてから公開するか、少しずつ書きながら公開するか悩んでるところです。どっちのがいいかな・・・。それより前に、書類書かなきゃ。今日やろうと思ってたけど、ダヴィンチ・コードが気になって仕方なくて、読んでたら書けなかった・・・。明日、なんとしてもやらないと。
日本に残ってた友人が、「ブラッディ・マンデイ」が面白いよ!と言っていたので、再放送を途中から見、第2話を見ました。確かにこれは面白い。その友人いわく「日本版24みたいな?」とのこと。言わんとしてることはわかる。アメリカのドラマシリーズみたいな感じです。日本でもやろうと思えばできるじゃん!って感じ。原作は漫画なんですねぇ。これがオリジナル脚本んだったら、もっと感慨深かったんだけど、でも、意欲作だと思います。こういうの、もっと日本でもやればいい。続きが気になるー。
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