本を読む。読みまくる。最近、中学や高校の頃には古典といわれたり文豪といわれたりする人たち(ex.夏目漱石・森鴎外・芥川龍之介・太宰治・川端康成etc.)の本、というか文章が大嫌いで、「こんなの何が面白いの?」なんて思っていた若い自分がいましたが、最近やっと、「あぁ、そういうことなんだ」とわかってきたような気がします。なのでこの機会にガンガン読みたいです。勿論宮部も読みたいです。
勉強。主に語学。英語とかね、他にも。使わなきゃやらなきゃ忘れていく一方なので、毎日5分でもいいから接する時間を作ろうと思います。夏は暑いからだれるけどね。そこは頑張りましょう。漢検も受けたいので準備を始めたい。色彩検定も。
話を書きます。むしろこれが一番の重要点です。1日に調子良かったら2つ~3つ書きたいです。長いと1つになりますけれど。ここしか書ける隙間が見当たらないような気がします。新しい世界に飛び込んでみたものの、思っていた以上にというか予想をはるかに裏切っての忙しさです。私は話を書かないと生きていけないというのは自分がよーくわかっているので、自分に活力を与えたいと思います。
ピアノも少しずつ、弾いていきたい。結局教室になんて通え無さそうなので、仕方なく独学で弾いていくとします。元々そんな感じですしね・・・まともに習ってたのなんて5年あるかないか。ゴシックネクロードが弾けるようになりたいです、・・・が、この夏ではまず無理でしょう。あれ、本当手痛くなるよ絶対。
今日早速『星の王子さま』読み終わりました。・・・字が大きかったです。そして去年の新訳です。文庫の字がどんどん大きくなってきていて、悲しんでいる一人です。文庫は字が小さいのが好きです。でも最近の字が好きです。昔の文庫の字は読みづらい・・・。今の字で、もう少しというか昔くらいの小ささになってくれるとありがたいけれど・・・多くの人に様々な人に読んでもらうには、仕方の無いことなんでしょう。
星の王子さまは権利者から原版を貸してもらって、作者の絵がそのままカラーで載ってます。素敵な絵。やさしい絵です。物語もほんわかした素敵なものでした。小中高生に読んでもらいたいなぁと思います。でも勿論、子供だったことを忘れている大人にも読んで貰いたいです。世間的に言ったら私はもう大人の分類なんでしょうけれど、でも『星の王子さま』を読んで、私は大人と子供の中間地点にいるんだなと思いました。大人の考え方もしているし、子供の考え方もしている。いいなぁ、王子さまのような考えを持って生きていきたいわ。
帰りの電車で20分くらい、友人と戦争についてとか国際情勢についてだとか、日本の政治についてだとか、格差についてだとか、民主主義と共産主義だとか、そんな話を真面目にしていました。中学とか高校とか、友人達と喋っている間にそんな話題を持ち出しても、まず食いついてくることなんてありません。少しはするけれど、そこから話がどんどん発展していくだなんてことありません。けれど、今年出来た友人達とはそういう話で何十分も何時間も喋っていられます。そういう友人を得られたことは、新しい世界に飛び込んでみて正解だったなと思います。話していた友人もそう言っていました。同じ志を持つもの同士の会話は、充実していて有意義です。もちろん、他愛ない話も面白いし楽しいけれど、なんとなく過ごしていてはダメなんです。
今の日本にはなんとなく過ごしている人があまりにも多すぎると思います。特に若い人達。あなた達が中心になっていかなきゃいけないのに、その人達がどうしてそんな何も考えないでいられるの?と思ってしまいます。私も、まだまだその中にいると思いますが、今抜け出そうとしている最中です。世の中の動きに無関心では許されないんです。まずニュースを見てください。新聞を読んでください。そこから、始めましょう。
・・・なんて、お説教くさいこといってます。たまには真剣に、真面目になるときもあるのよ。
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